『NARグランプリ2013』表彰馬・表彰者発表
NAR地方競馬全国協会は14日(火)、『NARグランプリ2013』の表彰馬、表彰者を発表しました。
ホッカイドウ競馬からは、「年度代表馬」にダートでは5戦5勝、北海道2歳優駿(JpnⅢ)、全日本2歳優駿(JpnⅠ)に勝って2歳ダートの頂点に立ったハッピースプリント(牡2歳、北海道・田中淳司厩舎、その後大井に移籍)が09年のラブミーチャン以来となる、2歳での年度代表馬に選定されました。なお、同馬は「2歳最優秀牡馬」とダブル受賞となりました。
※ホッカイドウ競馬で年度代表馬を受賞したのは、コスモバルク(2004年)以来となる9年ぶり2度目の快挙。
また、「最優秀ターフ馬」には、盛岡のジュニアグランプリを勝ち、JRA東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ)で2着となったプレイアンドリアル(牡2歳、北海道・田部和則厩舎、その後川崎に移籍)が受賞しました。
さらに、「殊勲調教師賞」には、年度代表馬ハッピースプリントで全日本2歳優駿(JpnⅠ)を優勝し、所属地区の各世代最高峰重賞競走(北海優駿、道営記念)においても勝利するなど重賞12勝を挙げ、グランダムジャパン2歳シーズンでも総合優勝を果たすなど目覚ましい活躍を収めた田中淳司調教師(北海道)が選定されました。
その他の表彰馬・表彰者は、NAR地方競馬全国協会ホームページでご確認ください。
http://www.keiba.go.jp/topics/2014/0114.html
写真上:NAR 年度代表馬、2歳最優秀牡馬 受賞 ハッピースプリント号(全日本2歳優駿)
写真中:NAR 最優秀ターフ馬 受賞 プレイアンドリアル号(東京スポーツ杯2歳ステークス)
写真下:NAR 殊勲調教師賞 受賞 田中淳司調教師 中央(全日本2歳優駿 口取り)
提供:ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介氏