ホッカイドウ競馬札幌開催は４月２２日から６月２６日までの５開催２７日間を、本日、無事終了いたしました。
　改革３年目となる本年度は、開催経費の一層の削減とあわせ、新型馬券導入や新たなミニ場外発売所開設など、積極的な売上げ増進策により、運営改善に努めているところです。

○発売拡大が期待される札幌開催を昨年より１開催増やし、２７日間開催
○４月２９日に、新たに小樽・滝川及び浦河に低コストで運営できるミニ場外発売所を開設
○新型馬券として馬単、３連複に加え、中央競馬でも取り扱っていない３連単を導入し、
　４月２９日から発売を開始
○４月２９日から５月５日までの連休期間を「春のケイバ祭り」に位置づけ、各種イベントなどを展開

　の結果、門別開催及び第１回札幌開催（４月２４日までの７日間）までの発売実績は、計画対比７０．５％と厳しい状況にありましたが、新型馬券導入以降は、計画対比９７．１％と上向き、最終開催となった第５回札幌開催においては連日、発売計画額を上回る状況が続き、終了時点では計画対比９１．９％まで回復してきたところです。

＜新型馬券について＞
○新型馬券発売額の占める状況　第２回札幌開催５７．２％→第５回札幌開催６４．４％
○３連単発売額占める状況 　　第２回札幌開催１５．３％→第５回札幌開催２３．６％

　しかしながら、発売状況は前年と比較しても、依然として厳しい状況にあり、今後、この新型馬券による上向き基調を維持するため、旭川ナイター開催（７月２日から９月１８日まで）に向け、レースや各種キャンペーンの充実を図り、売上の一層の拡大と運営改善に、競馬関係者一体となって取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

　旭川ナイトレースでは、３連単発売対象競走を拡大するほか、 ８月１２～１４日までを「夏のケイバ祭り」期間として位置づけ、各種キャンペーン、イベントを計画しています

７月２日から旭川競馬場でのナイター開催が始まります。
多数のご来場、ご利用をお待ちしております。